社会不適合の人生ひとやすみ

社会不適合な27歳女がマイペースに生きる方法を模索しています。

今までとは違う働き方

こんにちは。

また少しお久しぶりの記事です。

 

9月に入り、かかりつけのお医者さんから

就労の許可を得ることができたので仕事を始めました。

 

今日は仕事のこと少しお話します。

 

少しでも得意なこと

社会人になって保育士、事務職、キャバ嬢・・・と

仕事をしていたのですが、どれもまぁ上手くいかない日々でした。

 

無職期間に図書館に通い、本を読み漁る中

「少しでも自分の得意なことを伸ばそう」という言葉に

とても共感しました。

 

得意なこと、好きなことを仕事に?そんなの甘い甘い!

・・・と思う方も多いかもしれません。

 

せっかく生まれてきたのに、一日の大半を

嫌なこと、苦手なことで埋め尽くすなんて苦行、私にはできません。

 

だったらせめて少しでも苦痛に思わないことをして

生きていこうと心に決めました。

 

そもそも私のように特に目立った才能もない凡人は

苦手なことを克服しようと時間を割くより

得意なことを少しでも伸ばす生き方の方が

心が豊かに暮らせるようです。

 

そんなことを考えながら目をつけていた仕事は

家事代行のお仕事でした。

 

掃除の魔法

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今までは働きすぎで家は寝るためだけに帰る場所でした。

片付いてもないし、掃除にも全然気を配れない

とても居心地の悪い家でした。

 

無職になって断捨離をし、それに伴って掃除も始めました。

 

Instagramで掃除の情報を収集し

改めて掃除の方法について理解をし(今までは完全自己流でした)

掃除の楽しさ、清々しさを味わい、生活の変化を感じていきました。

 

「あ、楽しい」

 

そう自然に思えるようになりました。

 

家事代行とは

家事代行のサービスというのは

日本ではまだまだ馴染みのないものだと思います。

 

イメージとしては

逃げ恥のみくりさんや家政婦のナギサさんあたりが

わかりやすいかなと思います。

(そんなドラマチックではないですが)

 

私が登録している会社は

お掃除スタッフとお料理スタッフは分業です。

 

私はお掃除部門です。

 

依頼があったお宅に訪問し

1件約2~3時間かけてお客様のご希望の箇所の掃除をします。

お宅を移動して1日に2件ほど作業をしています。

 

体力は使いますが、お客様にも恵まれ楽しく仕事をしています。

 

働き方を自由に選ぶ権利は誰にでもある

今までは正社員として会社にしがみつく働き方ばかり考えていました。

しかし、それでは身も心も苦しかった。

 

正社員は会社という組織に守られている反面

会社の言いなり、奴隷として働かされている気分でした。

そんな生活ではストレスで心身に不調をきたすのは当たり前ですよね。

 

私は「仕事」というものとの付き合い方そのものを考え直しました。

 

そして出た結論は

「人の役に立つ仕事」「自己実現が出来る仕事」

この2つの要素が両立している仕事を望んでいるということでした。

 

家事代行の仕事はお客様の役に立ちます。

そしてある程度の方向性はあるものの

会社に雇われているわけではないので自由が利きます。

自分で「何が最善か」を考え、行動できる仕事です。

 

今のところ、自分に合った選択をしたと思っています。

 

これから出来ることを増やして

選択肢がある将来に向けて

少しずつ色々なことに挑戦したいと思います。

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仕事とお金と生活の関係③

こんにちは。今日から9月ですね。

私の住んでいる関東周辺では、今週は雨続きの模様・・・。

少しは暑さが和らいでくれると嬉しいのですが。

 

さて、「仕事とお金と生活の関係」完結します。

 

前回の記事はこちら↓

otoufu-mental.hatenablog.jp

 

このお金周りの整理をするという行為で

たくさんの気付きがありましたし

最近は何を買ったか、いくらしたか、きちんと把握できるようになりつつあります。 

負のループ

専門学校を卒業し、社会人として生活を始め早4年。

おとうふちゃんの経歴をさらっとお話します。

 

①新卒で幼稚園教諭(正社員)・・・5か月

②小規模保育所で保育士(パートから正社員)・・・9か月

③無職・・・3か月

④事務職(正社員)・・・5か月

⑤無職・・・4か月

⑥認可保育園で保育士(正社員)・・・8か月

⑦事務職(フルタイムパート)・・・2か月

⑧無職・・・3か月目←今ここ

 

御覧の通り、数か月働いては無職期間を繰り返しています。

 

そのため、安定した収入のリズムをつかめないまま退職する。

→当然貯金することや収入の範囲でやりくりすることが身につかない。

→お金がない状態で無職になる。

→十分な休養(新卒の幼稚園教諭時代から、精神疾患を患っています)ができないまま焦って次の仕事に就く。

→また仕事が続かない。

 

お金のやりくりが上手くできないことに自己嫌悪。

心も常に不安定。

生活面や仕事、もちろん金銭面も、焦り、不安、イライラから

お金を使った安易な発散をする。

 

立ち止まる時間がなかったから、負のループから抜け出せずにいたんですね。

 

「普通」という思い込み

社会人になったら仕事は正社員で、毎日たくさん働かなくてはいけない。

たくさん働いて、たくさんお金を持って高いものを使ってないといけない。

 

だってみんなそうしてるし、それが社会の普通なんだ。

 

周りの目ばかり気にしていた頃、無意識にしていた思い込みです。

毎日の仕事に追われ、完全に思考力が停止していたため

深く考えることもないまま、思い込みを信じて生きていました。

 

例えば「値段が高いもの=良いもの」という思い込み。

良く考えれば、私が使っている化粧水の値段やブランドなんて

パッと私の外見を見ただけでは他人にはわからないこと。

安くても自分の肌に合うものが一番だし、

高くても肌荒れするなら、それは私にとっては必要ないもの。

そもそもスキンケアはお金をかけなくても

食事や生活習慣など健康に気を遣えば、肌はきれいになることがわかりました。

 

そうやってひとつひとつの物事に対して

「深く考えること」ができていなかったなぁと思います。

 

自分の本音

仕事に追われ、思考力が停止していた頃。

社会の普通という思い込みから、外れている自分が嫌だったしダメだと責めていた。

 

でも本当はどうしたいんだろう。

 

この無職期間でざっくり結論が出ました。

「自分には多すぎるお金は必要ないし、そのために生活(プライベート)を犠牲にしてまで働きたくない」

「本当は自分の好きなことに時間を作りたいし、自由に生きたい」

 

今の私の中での優先順位は

①生活(健康的に生きること)を大事にしたい。

②そのためにお金は少し必要。

③健康的に生きるために必要な分の仕事をする。

 

生活→お金→仕事の順になりました。

 

そう考えると正社員でたくさん仕事をするのは、私にとっては負担が重すぎた。

結果、不健康な生活になり、お金にも支配されることになったんですね。

 

会社の方針、上司のご機嫌などの言いなりになって

忠実に仕事をすることは、自由人すぎる自分には不向きだった。

(The 社会不適合な発言ですね★笑)

 

刺激に左右されやすい体質

最近の気付きの中で、「自分は目に見える(耳から入る)刺激や周りにいる人の言動による刺激をとても受けやすい」ことがわかってきました。

 

目に見える情報量が多いと色々気が散ってしまう。

街の中心部のショッピングモールや近所のスーパーなど、

店に入ればPOP(広告)や魅力的な商品、店員さんの声・・・。

こういう情報は遮断しないと、衝動買いは収まらないなと感じました。

 

情報量を減らすために、部屋を片付けて物を減らしたり

不要なメルマガを停止したり・・・。

買い物は今はスーパーかドラックストア程度しか行っていません。

(徒歩圏内で生活を済ます。プチ自粛ですね。)

 

また、人の言動による刺激も減らしました。

一番大きいのは、SNSです。

他人の目とか、他人が何をしているかなどの情報も

無意識に自分に圧をかけていたのではないかと思います。

 

プライベートのInstagramがあったのですが

「今この人に連絡したいか」というのを基準に自問自答し

必要ないなと思う人間関係は手放しました。

 

残ったフォロワーは3人です。

逆に言えば、この3人はとても大切な友人です。

そして自分にとって必要な(興味のある)情報を

発信してくれるインフルエンサーの方のアカウントをフォローし始めました。

 

両方の刺激を減らすことで、頭の中がスッキリして

「自分はこうしたい」という自分が主語の考えが生まれるようになりました。

 

まとめ

お金の使い方の整理をするために、まず現状の把握をしました。

良くも悪くも、「今現在」の自分の状態を受け入れるためです。

 

そうして、あのときはこうだったなぁと振り返りをしました。

そうすることで、自分の行動や思考の傾向が見えてきます。

 

お金を使いすぎていた時は、自分に「足りない」ものを一生懸命探して

埋めようと必死でした。

物だけでなく、知識だったり、スキルだったり、恋人だったり・・・。

 

今「ある」ものに目を向けられていなかった。

大切な家族がいたり、友人がいたり、健康な身体があったり・・・。

 

今「ある」ものに目を向けられると

必要以上に買い物しなくなるんです。(不思議・・・) 

 

ありのままの自分を受け入れるのって

時には難しく、つらい作業でした。

 

でもそれが出来たからこそ、見えてきた世界はあって

自己肯定感にも繋がったなと思えました。

 

以上で「仕事とお金と生活の関係」完結です。

長文お付き合いいただきありがとうございました。

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仕事とお金と生活の関係②

こんにちは。8月が終わろうとしてますね。

まだまだ暑い日が続きますが、スーパーに「秋の味覚」の食材が並び

最近は心が躍っています。

 

前回「わたしめっちゃ浪費家です」という記事を書きました。

otoufu-mental.hatenablog.jp

 

 わたしの浪費癖は、今振り返るとアルバイトを始めた高校生の頃から。

あればあるだけ使う生活してました。

お金の正しい使い方や付き合い方を知らなかったのですね。

 

記録と記憶が残っている、ここ半年の家計簿を振り返り

何故、こんなにも浪費していたのかを考えてみました。

とんでもなく桁違いの浪費額が出てきますのでご了承ください。 

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2021年1月 安易な考えと依存心

美容費(¥55,030)

デパコスと美容室で買っていたシャンプー&トリートメント代が主。

「大人になったらデパコス」という謎の美意識。

正直お金をかけていない今の方が、肌も髪も調子がいいです。

(きちんと丁寧に扱っているから)

 

考える余裕がないから、安易に「お金をかければいいもの」という考えに至り

なにも考えずに買っていた。

 

その他、衝動買いで欲しいものを見つけたら即決で買っていた。

自分で調べる手間を惜しみ、比較検討せず

店員さんのいいなりで買い物をしていた。

 

交際費も見栄を張り、多くお金を払っていた。

男性への依存心も大きく影響していたと思う。

自分が払えば金欠を理由に会うのを断られずに済む、という考え。

そこまでして、その人に会いたかったのは今思えばただの依存心。

自分の価値を男の人を通してでしか見いだせなかった。

 

2021年2月 「今」のことしか考えられない

通信費(¥37,585)

1月にスマホと料金プランを変えたため、解約手数料等も含む。

これも「今」不便だからと、ふらっと相談に行き

店員さんのトークにのせられ即決する。

断ったり、一旦持ち帰って考えるという発想がない。

店員さんにどう思われるかも無意識に考えてたかも。

 

そもそも自分で調べて、考えることをしていない。

仕事をフルタイムでしていると、自分の生活に手をかける余裕が全くない。

少なくともわたしにはそのキャパシティがありませんでした。

 

2021年3月 不安定さを買い物で解消

食費(¥83,487)

人生で初めて、手術をしました。その心の不安定さと、手術後の解放感で

外食をして好きなものを食べたり、お酒を飲んだりしていました。

無計画にふらっと外食やウーバーイーツを頼んだりしていました。

 

美容(¥22,360)、衣服(¥21,000)

大きい街に出るとあれこれ目に入り、衝動買いをしていた。

「せっかく来たし」と1度買い始めると止まらず、大荷物で帰宅することも。

あれこれ買い始めると、脳内アドレナリンが出ているかのように興奮して

ハイテンションになって止まらなくなってしまってました。

 

2021年4月 幸せの象徴にすがる

衣服(¥47,467)

仕事を新しく始めて、毎日おしゃれして出かけられるのが楽しくて

新しい服を買っていた。OLっぽい服を着ないと、と形から入っている。

また、アプリで男の人と会う前にも服を買っている。

相手にどう思われるかを気にしすぎ。

 

食費(¥58,515)

タバコを買うためにコンビニに入り、1回1000円前後の買い物をして

コンビニに貢ぎまくってた。

イライラしたから、疲れたから、を言い訳に外食もする。

 

その他(¥12,933)

結婚相談所登録料。

心の不安定さから幸せの象徴にすがっていたんだなと今になって思う。

結婚すれば幸せになれる!みたいな。バカだな自分。

 

2021年5月 続かないくせに形から入る

衣服(¥57,492)、美容(¥45,862)

周りと比べる機会が増え、「よくみられたい」「かわいく思われたい」と

外見を着飾っていた。今まで気にしていなかった体形とかが気になるように

なっていた。これも「痩せてなきゃかわいくない」という呪縛よね。

キャバクラ始めたから、ドレス買ったりヘアセットしたりと形から入っていた。

 

娯楽(¥37,268)

占いに貢いでいた。未来への不安や今の虚無感から明るいことを言われたくて、

オンライン、対面両方しょっちゅうしていた。

 

その他(¥9,216)

結婚相談所解約料。

はい、結局すぐ辞めました。痛い勉強代ですね。

 

2021年6月 夜型生活が不安定を助長

娯楽(¥62,030)

もやもやした気分を晴らそうと、無計画、突発的に旅行に行く。

もやもやを晴らそうとホストにも行く。

とにかく心が不安定で落ち着かなかった。

 

食費(¥57,465)

キャバ1本になり完全夜型の生活になって

仕事前にお酒を飲んだり、外食やウーバーが増えた。

仕事後も気分で暴飲暴食していた。

 

2021年7月 コロナにかかる

コロナになり全体の支出は下がる。

食費(¥59.489)

コロナになる前は家にいるのが嫌で外に飲みに行っていた。

誰かと関わりを持ちたくて、近所のガールズバーに行ったりもしてた。

 

これだけお金を使っても、何も手元に残ってない

今残っているのは借金だけです。

 

例えば食費に何万もかけていたあの時期。

決して高級なものは食べていません。

ふらっと、気分で、その辺のチェーン店で、が積み重なっているのです。

 

振り返ってみると、まさにその時期その時期の

出来事や心の不安定さを、正直に表したお金の使い方になっていました。

 

それは何故か。

気分のまま、「今この瞬間」を最優先してお金を使っていたから。

自己管理が全くできていなかったのです。

 

お金の面以外でも様々な場面で自己管理ができていませんでした。

自分の部屋を片付けられず、汚部屋になっていたこと。

仕事でもらう書類の整理が出来ていなかったり、タスクの優先順位が

つけられていなかったりしたこと。

自炊をする気力もなく、入浴もさぼったり、運動していなかったり、

健康管理ができていなかったこと。

 

「お金がないから仕事を増やさなきゃ」という考えでした。

でも本当は反対の発想をした方が随分と楽に生きれるんですよね。

 

きちんと自分の中身と向き合うことで気づけたことがたくさんありました。

 

まだまだ奥深く書きたいことがあるので、それはまた今度にしますね。

 

仕事とお金と生活の関係

こんにちは。

この無職期間にやっておかねばならないことのひとつでもある

お金の使い方の見直しをしていました。

 

2021年1月~7月の家計簿(記録していただけ偉い笑)をあらためて見返して

支出の額を計算したり、なににどれだけお金を使っているのかを把握して

そして、何故この時これにお金を使っていたのかを突き詰める作業をしていました。

 

とてもつらい作業でした。

思い出したくない悲しい出来事やつらかったことがあった半年間だったなぁと。

 

仕事を辞め、手術をし、仕事を始め、また辞めて・・・。

全く安定しないどころか、津波級の大波にのまれていた感覚。

 

いくつか気付いたことや考えたことはあるのですが

まずはじめに、浪費家はなぜ浪費してしまうのかを考えてみました。

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浪費家度セルフチェック

・コンビニを見かけるとつい寄ってしまう

・ブランド物が好き

・衝動買いをしてしまうことが多い

・期間限定やセールなどの言葉に弱い

・自分へのご褒美という名目でものを買うことが多い

・自炊はほとんどせず、外食やデリバリーが多い

・お酒を飲む頻度が高い

・お金のかかる趣味を持っている

・流行に敏感

・口座の残高やクレジットの支払額を把握していない

 

私が見たネットの記事では、他にも項目があったのですが

「あるある」と思ったのは上記の項目でした。

それにしても当てはまる項目多いですね。

 

それでは1つ1つ紐解いていきましょう。

 

浪費家の振り返り

・コンビニを見かけるとつい寄ってしまう

→コロナにかかる前はヘビーな喫煙者でしたので、タバコを買うために

 コンビニへ行き、ついでに飲み物やお菓子を買っていました。

 手軽かつ購買意欲をそそる構造にまんまとやられており、

 忙しくスーパーに行く余裕もないため、いろんな買い物すべてコンビニでした。

 

・ブランド物が好き

→アラサーにもなると安っぽいものを身に着けているのは、

 バカにされてしまうのではないかという見栄?

 周りがなにを持っているだの、自分はどう見られているのかだの

 とにかく周りが気になって仕方なかったです。

 

・衝動買いをしてしまうことが多い

→その時の気持ちを最優先にして、買い物をしたり外食をしていた。

 我慢ができなかったり、後のことを想像できていなかったり。

 そして一回買い始めるといろいろ見て欲しくなる、脳内アドレナリンが出ているような

 感覚で次々に買い物をしてしまい、大荷物で帰宅することも。

 

・期間限定やセールなどの言葉に弱い

→とにかく「今」重視のため、「今しか買えない」ものは「今欲しい」し

 我慢したり、一旦持ち帰って考えるという発想がない。

 セールに関しては、スーパーでありがち。安いからと買って結局余らす。

 

・自分へのご褒美という名目でものを買うことが多い

・自炊はほとんどせず、外食やデリバリーが多い

・お酒を飲む頻度が高い

→「疲れたから」「頑張ったから」が言い訳。

 めんどくさいことに手を回す心の余裕が全くない。

 毎日疲れて、毎日頑張ってるから自分へのご褒美多め。

 そして連休前だったり、解放的な気分の時に「まぁいっか」と買い物する。

 

・お金のかかる趣味を持っている

・流行に敏感

→これといって続いていたり、熱のこもっている趣味はないのですが

 あれこれ手を出して始めてみがち。

 すぐ飽きてやめるパターンが多い。

 

・口座の残高やクレジットの支払額を把握していない

→使いすぎている自覚はあるが、怖くて確認できない。

 それゆえに楽観的になって、また買い物をしてしまう。

 お金の使い方と向き合う心の余裕がない。

 

全体を通して、恥ずかしくなるような生活をしていましたね。

心の余裕が保てている今だからこそ、こうやって向き合うことが

できたのかなぁと思います。

 

自分は浪費家であるという自覚

今まではなんとなく使いすぎている感覚はあるけど、まぁいっか~の感覚。

良く言えば楽天的なんですけど。

そのくせ仕事だったりでは細かいことが気になったり・・・。

 

浪費家である自覚は正直薄かったです。

レシートをもらっても財布に溜め込んだり、やっとの思いで記録しても

計算をしていないもんだから、何にいくらお金を使ったかまでは把握しておらず。

 

向き合う心の余裕がないことが根本の原因だと思うのですが

じゃあなぜ、心に余裕がないのか?

 

仕事の量が自分のキャパシティを超えていた?それもあると思います。

 

支払いに追われ、仕事しなきゃという気持ちから自分を追い込む。

働いても働いてもお金に余裕がないのもストレス。

仕事もストレス。

安易にお金を使うことで一時的にストレスを発散する。

また支払いに追われる。

 

負の無限ループですね。

 

生活の面でも

「正社員で仕事しなきゃ」とか「結婚しなきゃ」とか

いろいろな価値観に押しつぶされて

自分が本当はどうしたいのかを見失い、周りからの評価を気にしていました。

 

今思えば、「正社員」も「結婚」も

自分が本当に望んでいることじゃないのにね。

 

生活を豊かにするためのお金であるのに

お金目的でがむしゃらに働いて生活を疎かにするのって

なんか違うと思い始めました。

 

生活が豊かであれば、お金は少なくてもいい。

今はそう思うことが出来ます。

 

長くなってしまったので今日はここまで。

「仕事とお金と生活の関係」については、まだまだ書ききれてないので

また別記事で載せますね。

最近思うことまとめ

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 

最近は雨が続いていますね。

地域によっては被害が出ているところも。

 

幸い、わたしの住んでいる地域は

雨やだね~という程度で済んでいるのですが

地震とか豪雨とかの災害があまりないので、逆に怖いです。

 

さて、今日は無職の生活を通じて思ったことや感じたことを

語っていきたいと思います。

睡眠の質がすべてを制する

そう言っても過言ではないと思います。

 

前回のブログで睡眠の質を高めるために

スマホ断ちとか朝日を浴びるとか目覚まし時計で起きるとか書いたのですが

それが絶大な効果を発揮しておりまして。

 

22時就寝、7時起床が今の目標なのですが

生活のリズムが整って、夜21時過ぎると自然に眠くなります。

そしてカーテンの隙間から覗く朝日のおかげ

目覚まし時計が鳴る前に自然に起きています。

 

日中も調子良く日々のタスクをこなせているし

なんといっても心が穏やか。

イライラしない。

メンタル面の調子がとてもいいです。

 

ヨガが教えてくれること

仕事をしていたころはなかなか通えなかったヨガ。

めんどくさいし、時間ないし、疲れてるし・・・と。

 

ところがどっこい。

疲れてるときこそ少し頑張ってヨガした方が

身も心もスッキリするではないか。

 

今は時間が許す限り、スタジオに通っています。

 

先生がレッスン中に発するヨガのマインドが

わたしの心に心地よく響くのです。

 

「今自分に必要だと思うポーズをとる」

「周りに合わせる必要はない」

「心地よいところでポーズを深める」

 

自分との対話になるんですよね。

周りを気にする必要は全くない。

自分のペースで、心地よいと思うことをすればいい。

 

自分の呼吸とか身体の状態とか考え事とか

それも「すべて受け止める」

そのうえで「必要なかったら手放す」

 

この考え方、ヨガ以外にも通じるものがあると思うんですよね。

 

最後に先生が

「この1時間健康な身体と心でヨガができたこと、感謝します」と挨拶するのですが

 

この言葉、最初聞いたときに鳥肌が立ちました。

当たり前に思えるけど、実は当たり前じゃないこの環境に感謝する気持ち。

素敵だなぁと思います。

 

断捨離進行中です

先日自分の部屋からごみ袋5袋出しました。

こんなにも不要なものや、住所不定のものがあふれていたなんて・・・と

衝撃を受けました。

 

ものにも賞味期限があるという言葉を聞きました。

2年前には必要だったもの、半年前には必要だったもの

今はいらないものになっていました。

 

なかには大して使ってなかったり

大事に出来ていなかったものもありました。

 

「もの」にあふれているからって豊かな生活と言えるのか。

わたしのなかでの答えはNOでした。

ものがあるってことは、それだけものに対してお金を使っているから。

 

これはお金のやりくりに苦労しているわたしのなかでの課題ですが

「安易に買い物をしない」これに尽きますね。

 

最近ハマっていること

それは・・・掃除です。

Instagramで掃除情報を発信しているアカウントをたまたま見て

色々試してみたいなと思い、家じゅう掃除することに。

 

こんなに汚れてたの!!という驚きや

綺麗になった爽快感を味わうことで、まんまとドはまりしました。

掃除した箇所がピカピカ輝いて見えるから不思議。

 

正直今まで掃除とはめんどくさいことでした。

 

掃除が好きになった今は、細かいところの汚れが気になり

積極的に掃除がしたくなるようになりました。

 

この前、床拭き掃除をしたのですが

雑巾をクイックルワイパーに挟んでスイスイやってもよかったのですが

あえて腰をかがめてせっせと雑巾がけをしていました。

 

そうすることで今まで見えていなかった

壁や棚や冷蔵庫の下の方の汚れにも気付くことが出来ました。

 

視点を変えると今まで見えていなかったものが見えてくる。

掃除嫌いから掃除好きになった価値観の変化も

自分が実際に動いて、掃除の爽快感を味わえたからこそ。

何事も体験してみないとわからないよね。

逆に今まで体験してきたことも貴重な人生の一部なんだと

思えるようになってきました。

 

幸せの形は目に見えない

わたし、とっても幸せだなぁと感じています。

 

世の中的には、メンタル疾患で無職、彼氏もいないアラサーの

どこが幸せなんだと思われるかもしれませんが。

 

正社員時代の生活より、うんと豊かな暮らしをしています。

 

誰かの言葉で感銘を受けたのが

「パートやアルバイトは、自由な時間を買っていると思えばいい。

人よりお給料が少なく見えるけど、時間という元には戻せないものを買っているんだと」

 

まぁ、今はアルバイトすらしていないのですが。

お金はないけど、時間があるだけで豊かだなと思います。

 

「今、幸せだ」と思う瞬間が1日に何度もあるから。

 

 

アラサーになるといろいろ邪念が多いですよね。

結婚や出産といった目に見えてわかりやすい幸せを

「幸せ」と思う人もいれば

独身で好きなように暮らしているのが「幸せ」と思う人もいる。

 

どっちも自分が納得して選んだ道なのであれば

それが、それぞれの「幸せ」なんだと思う。

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無職の1日

無職3週目に突入しました、おとうふちゃんです。

 

毎日暑いですね。

殺人級の猛暑なので昼間に外に出るのは避けています。

でもおひさまの光を浴びるのは大事なことなので

気温を確認しながら、たまに昼間に外に出てます。

 

無職って毎日暇なんでしょ?と思う方多いかもしれません。

しかし有意義に時間を使おうと思ったら意外と忙しいんですよ。

そんな最近のおとうふちゃんの1日をご紹介します。

 

目覚まし時計で起きる努力から1日がスタート

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今まで、iPhoneスヌーズを何回も使って無理矢理起きていました。

正直目覚め悪いです。

 

なので1回しか鳴らない目覚まし時計を買いました。

 

カーテンの端を少し開けておいて、日の光が入るようにも。

 

最近は8時起床を目標にしていますが、寝坊もします。

でも無職ですから。寝坊しても大事には至らないです。

 

今は質の良い睡眠を取る練習をしているということで。

iPhoneは21時からおやすみモードです。

そしてリビングで充電します。

 

日の光と1回の目覚まし時計で起きる朝はとても気持ちがいいです。

 

徐々に早起き出来るようにしたいなぁと考えています。

 

午前中は身体を動かしたり、頭を使ったり

朝の筋トレ(10分)をして、レモン白湯を飲みながら

身体を目覚めさせます。

 

軽く掃除をする日も。

 

頭が動いてきたら勉強を始めます。

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私は今TOEICの勉強をしています。

英語が理解できて使えたら、人生の選択肢が広がるかなということと

学生時代の勉強の中でも割と好きな教科だったからです。

 

正直レベルは中学英語からの学びなおしですが

時間がある今だからこそ真剣に取り組めているので

働き始めてからも続けたいですね。

 

午後は外出したり昼寝したり・・・

お昼ご飯を食べた後、大抵昼寝します(笑)

まだ体力がない証拠ですね。

1時間寝ちゃう日もあれば、20分くらいでスッキリする日もあります。

 

昼寝後はフリータイム。

読書したり、勉強の続きをしたり、YouTubeみたり

PCで調べものしたり、ブログ書いたり・・・色々です。

 

毎日ではないですが、夕方にヨガスタジオに行くので外出します。

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移動、レッスン含め2時間後くらいに帰ってきて夕飯作り。

 

料理は元々好きなので、自炊極めてます。

忙しくなっても簡単に作れるようにレシピ研究&効率アップの練習中です。

 

そんなこんなでもう夜

夜は長風呂してゆっくり疲れを取ります。

たまに近所の銭湯に行くこともあります。コーヒー牛乳派です。

 

キッチンの片付けをして、フリータイム。

 

夜の筋トレをしたら、レモン白湯を飲みながら

振り返りノートを書いています。

 

この時にはiPhoneはおやすみモード。極力見ません。

 

電気も消して、キャンドルの灯りの中でノートを書いています。

今日の出来事、感じたことなど・・・簡単に言うとただの日記です。

そして次の日の予定もざっくり考えます。

 

22時頃には布団に入ることが目標。

そんな感じで1日が終わります。

 

無職生活の醍醐味

仕事をしていたころ、忙しい、疲れているを言い訳に

出来なかったことを今、精一杯しています。

 

英語の勉強、読書、ヨガ、筋トレ、自炊・・・

 

どれもやりたかったのに出来ていなかったことです。

 

もちろん、働きながらでもこれらのことをこなしている人もいます。

私は自分に甘い人間なのでなかなか難しかったですが。

 

やりたいことも習慣になれば苦ではないと思うんです。

今、私は一生懸命習慣にしようとしているところです。

 

とても充実していて

気持ちが前向きになってきているので

アルバイトも少しずつ探しています。

 

ではまた、今度はアルバイトアラサー女の1日を紹介出来るように

職探し頑張りますね。

 

【近状報告】正真正銘の無職

お久しぶりです。

 

丸々1か月以上ブログを更新できておりませんでした。

 

何やってたかというと

病と闘っておりました。

 

病と闘ったことでいろいろと価値観が変わり

それまでバイトしていた仕事を辞め

正真正銘の無職になりました(^^)/

 

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たったの2か月で辞める

2021年4月から心機一転、事務職のアルバイトをしていました。

でもこれをたったの2か月で辞めます。

 

直接的な原因は人間関係でトラブルを起こしたんですけど

背景には、術後のホルモンバランスの乱れとか

精神的に不安定になる要素が多くあったんじゃないかと思っています。

 

まぁあんまり面白い仕事でもなかったし

「事務楽そう」ってだけで始めた仕事なので

辞めた後悔はないです。

 

むしろ向いてないことが分かってよかったんじゃないかと思ってます。

 

夜の仕事

次に始めたのはキャバクラ。

 

地元の店と、少し離れた繁華街の店とを

掛け持ちしていました。

 

酔っぱらいの相手は・・・まぁ・・って感じ。

 

それよりも話が上手くできなくてお客様の気分を下げてしまう。

そんな自分が嫌だなぁと思ってました。

 

この仕事もたぶん向いてないんですよ。

 

昼職で働くよりかは楽してたけど

実際売れないキャバ嬢の給料は厳しいものでした。

 

そんなこんなで毎日のらりくらりと働いていたある日・・・。

 

新型のあいつにやられる

いつも通り仕事をして

でも少し寒気がするなぁと思いながら帰宅。

 

実は発熱していました。

熱はどんどんあがり、朝方には40度近くなる。

 

朝一で発熱外来を探してなんとか病院にたどり着き検査。

 

検査の結果は次の日。

今、世間を騒がせている、新型のあいつでした。

 

そこから自宅隔離の日々。

1週間続く高熱。食べられない。咳しすぎて寝れない。吐く。

等々・・地獄を見ました。

 

保健所からの指示の隔離期間は延長したりして

外に出られたのは発熱した日から3週間後のことでした。

 

二度とこんな思いしたくない

間違いなく感染したのは、働いていた店だと思われます。

掛け持ちしていた両方とも、感染対策なんてされてない中

酔っぱらいとおしゃべりしていたんだもの。

 

あいつが世界中を騒がせているこのご時世

夜の店で働いていたこと反省しました。

 

もう二度とあいつにかかりたくなんかない。

せめてマスクしながらできる仕事しよう。

 

そう心に誓い、両店舗とも退職しました。

 

正真正銘の無職

今は毎日のんびり過ごしています。

 

病院(心療内科)でも、今は休んでと言われました。

 

病み上がりのときは、ただぐうたらしてたけど

今は少しずつ元気になってきて

自炊したり散歩したり、ヨガをしたりしています。

部屋の片付けや掃除なんかも。

 

元気度で表すなら3割くらい元気溜まってきたかな。

 

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もうちょっと元気度溜まってきたら

昼間のアルバイトを徐々に探していこうと思っています。