仕事とお金と生活の関係
こんにちは。
この無職期間にやっておかねばならないことのひとつでもある
お金の使い方の見直しをしていました。
2021年1月~7月の家計簿(記録していただけ偉い笑)をあらためて見返して
支出の額を計算したり、なににどれだけお金を使っているのかを把握して
そして、何故この時これにお金を使っていたのかを突き詰める作業をしていました。
とてもつらい作業でした。
思い出したくない悲しい出来事やつらかったことがあった半年間だったなぁと。
仕事を辞め、手術をし、仕事を始め、また辞めて・・・。
全く安定しないどころか、津波級の大波にのまれていた感覚。
いくつか気付いたことや考えたことはあるのですが
まずはじめに、浪費家はなぜ浪費してしまうのかを考えてみました。
浪費家度セルフチェック
・コンビニを見かけるとつい寄ってしまう
・ブランド物が好き
・衝動買いをしてしまうことが多い
・期間限定やセールなどの言葉に弱い
・自分へのご褒美という名目でものを買うことが多い
・自炊はほとんどせず、外食やデリバリーが多い
・お酒を飲む頻度が高い
・お金のかかる趣味を持っている
・流行に敏感
・口座の残高やクレジットの支払額を把握していない
私が見たネットの記事では、他にも項目があったのですが
「あるある」と思ったのは上記の項目でした。
それにしても当てはまる項目多いですね。
それでは1つ1つ紐解いていきましょう。
浪費家の振り返り
・コンビニを見かけるとつい寄ってしまう
→コロナにかかる前はヘビーな喫煙者でしたので、タバコを買うために
コンビニへ行き、ついでに飲み物やお菓子を買っていました。
手軽かつ購買意欲をそそる構造にまんまとやられており、
忙しくスーパーに行く余裕もないため、いろんな買い物すべてコンビニでした。
・ブランド物が好き
→アラサーにもなると安っぽいものを身に着けているのは、
バカにされてしまうのではないかという見栄?
周りがなにを持っているだの、自分はどう見られているのかだの
とにかく周りが気になって仕方なかったです。
・衝動買いをしてしまうことが多い
→その時の気持ちを最優先にして、買い物をしたり外食をしていた。
我慢ができなかったり、後のことを想像できていなかったり。
そして一回買い始めるといろいろ見て欲しくなる、脳内アドレナリンが出ているような
感覚で次々に買い物をしてしまい、大荷物で帰宅することも。
・期間限定やセールなどの言葉に弱い
→とにかく「今」重視のため、「今しか買えない」ものは「今欲しい」し
我慢したり、一旦持ち帰って考えるという発想がない。
セールに関しては、スーパーでありがち。安いからと買って結局余らす。
・自分へのご褒美という名目でものを買うことが多い
・自炊はほとんどせず、外食やデリバリーが多い
・お酒を飲む頻度が高い
→「疲れたから」「頑張ったから」が言い訳。
めんどくさいことに手を回す心の余裕が全くない。
毎日疲れて、毎日頑張ってるから自分へのご褒美多め。
そして連休前だったり、解放的な気分の時に「まぁいっか」と買い物する。
・お金のかかる趣味を持っている
・流行に敏感
→これといって続いていたり、熱のこもっている趣味はないのですが
あれこれ手を出して始めてみがち。
すぐ飽きてやめるパターンが多い。
・口座の残高やクレジットの支払額を把握していない
→使いすぎている自覚はあるが、怖くて確認できない。
それゆえに楽観的になって、また買い物をしてしまう。
お金の使い方と向き合う心の余裕がない。
全体を通して、恥ずかしくなるような生活をしていましたね。
心の余裕が保てている今だからこそ、こうやって向き合うことが
できたのかなぁと思います。
自分は浪費家であるという自覚
今まではなんとなく使いすぎている感覚はあるけど、まぁいっか~の感覚。
良く言えば楽天的なんですけど。
そのくせ仕事だったりでは細かいことが気になったり・・・。
浪費家である自覚は正直薄かったです。
レシートをもらっても財布に溜め込んだり、やっとの思いで記録しても
計算をしていないもんだから、何にいくらお金を使ったかまでは把握しておらず。
向き合う心の余裕がないことが根本の原因だと思うのですが
じゃあなぜ、心に余裕がないのか?
仕事の量が自分のキャパシティを超えていた?それもあると思います。
支払いに追われ、仕事しなきゃという気持ちから自分を追い込む。
働いても働いてもお金に余裕がないのもストレス。
仕事もストレス。
安易にお金を使うことで一時的にストレスを発散する。
また支払いに追われる。
負の無限ループですね。
生活の面でも
「正社員で仕事しなきゃ」とか「結婚しなきゃ」とか
いろいろな価値観に押しつぶされて
自分が本当はどうしたいのかを見失い、周りからの評価を気にしていました。
今思えば、「正社員」も「結婚」も
自分が本当に望んでいることじゃないのにね。
生活を豊かにするためのお金であるのに
お金目的でがむしゃらに働いて生活を疎かにするのって
なんか違うと思い始めました。
生活が豊かであれば、お金は少なくてもいい。
今はそう思うことが出来ます。
長くなってしまったので今日はここまで。
「仕事とお金と生活の関係」については、まだまだ書ききれてないので
また別記事で載せますね。