社会不適合の人生ひとやすみ

社会不適合な27歳女がマイペースに生きる方法を模索しています。

今までとは違う働き方

こんにちは。

また少しお久しぶりの記事です。

 

9月に入り、かかりつけのお医者さんから

就労の許可を得ることができたので仕事を始めました。

 

今日は仕事のこと少しお話します。

 

少しでも得意なこと

社会人になって保育士、事務職、キャバ嬢・・・と

仕事をしていたのですが、どれもまぁ上手くいかない日々でした。

 

無職期間に図書館に通い、本を読み漁る中

「少しでも自分の得意なことを伸ばそう」という言葉に

とても共感しました。

 

得意なこと、好きなことを仕事に?そんなの甘い甘い!

・・・と思う方も多いかもしれません。

 

せっかく生まれてきたのに、一日の大半を

嫌なこと、苦手なことで埋め尽くすなんて苦行、私にはできません。

 

だったらせめて少しでも苦痛に思わないことをして

生きていこうと心に決めました。

 

そもそも私のように特に目立った才能もない凡人は

苦手なことを克服しようと時間を割くより

得意なことを少しでも伸ばす生き方の方が

心が豊かに暮らせるようです。

 

そんなことを考えながら目をつけていた仕事は

家事代行のお仕事でした。

 

掃除の魔法

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今までは働きすぎで家は寝るためだけに帰る場所でした。

片付いてもないし、掃除にも全然気を配れない

とても居心地の悪い家でした。

 

無職になって断捨離をし、それに伴って掃除も始めました。

 

Instagramで掃除の情報を収集し

改めて掃除の方法について理解をし(今までは完全自己流でした)

掃除の楽しさ、清々しさを味わい、生活の変化を感じていきました。

 

「あ、楽しい」

 

そう自然に思えるようになりました。

 

家事代行とは

家事代行のサービスというのは

日本ではまだまだ馴染みのないものだと思います。

 

イメージとしては

逃げ恥のみくりさんや家政婦のナギサさんあたりが

わかりやすいかなと思います。

(そんなドラマチックではないですが)

 

私が登録している会社は

お掃除スタッフとお料理スタッフは分業です。

 

私はお掃除部門です。

 

依頼があったお宅に訪問し

1件約2~3時間かけてお客様のご希望の箇所の掃除をします。

お宅を移動して1日に2件ほど作業をしています。

 

体力は使いますが、お客様にも恵まれ楽しく仕事をしています。

 

働き方を自由に選ぶ権利は誰にでもある

今までは正社員として会社にしがみつく働き方ばかり考えていました。

しかし、それでは身も心も苦しかった。

 

正社員は会社という組織に守られている反面

会社の言いなり、奴隷として働かされている気分でした。

そんな生活ではストレスで心身に不調をきたすのは当たり前ですよね。

 

私は「仕事」というものとの付き合い方そのものを考え直しました。

 

そして出た結論は

「人の役に立つ仕事」「自己実現が出来る仕事」

この2つの要素が両立している仕事を望んでいるということでした。

 

家事代行の仕事はお客様の役に立ちます。

そしてある程度の方向性はあるものの

会社に雇われているわけではないので自由が利きます。

自分で「何が最善か」を考え、行動できる仕事です。

 

今のところ、自分に合った選択をしたと思っています。

 

これから出来ることを増やして

選択肢がある将来に向けて

少しずつ色々なことに挑戦したいと思います。

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